「債務整理で取立てが直ちにストップ」の微妙な勘違いに要注意!

借金返済が苦しくなると、とりあえず目先の借金を返そうと新たな貸主からお金を借りる。

この悪循環で辿り着く先は「ヤミ金業者」というのがなれのはて。

仮にそうでなくとも、借金返済が滞れば督促状からはじまり取立ての電話がひっきりなしのはじまります。

同居人の家族や親戚に知られたくないあなたは、自宅に郵送物や電話がくるのはどうしても避けたい。

そのために、債務整理を今すぐしたい!という人もあなた同様に決して少なくありません。

債務整理の手続きによって債権者からの取立てストップにも違いがある!

任意整理、特別調停、個人再生、自己破産のいずれの債務整理のやり方でも、

基本的に手続きが開始されたと同時に、あなた本人への取立てはストップします。

これは、ヤミ金であろうが貸金業者すべてに共通しています。

ただし、

特定調停だけは取立てがストップするまでにタイムラグがある

このことを十分に覚えておきましょう。

任意整理、個人再生、自己破産の手続きは弁護士を通して行う債務整理ですので、

弁護士との契約後、直ちに貸金業者宛に受任通知書が発送されますので、

遅くとも2~3日中には貸金業者からの取立てはストップします。

大して特定調停は弁護士を通さずにすべて自分が手続きを行うため、

申し立ての手続きが完了してからではないと貸金業者からの取立ては止まりません。

債務整理が完了した後にも要注意!

無事債務整理の手続きが完了すれば、取立てに追われることなく減額された借金を計画的に返済していく、

あるいは完済後に新たな道をスタートするといった実に晴々しい気持ちになると思います。

ただし、あなたが個人再生と自己破産の手続きを検討しているなら要注意!

手続きをしたという事実が「官報」という国の機関誌に掲載されてしまうからです。

一般人に目に触れるものではありませんが、貸金業者はこの機関誌には目を配ります。

手続きをしたあなたの住所や氏名が記載されているものですから、ほぼ9割方、貸金業者からのダイレクトメールが届きます。

もちろん、債務整理をし借金に対してどうこうということはありませんが、

思わぬ所であなたが借金をしていたことが周囲にバレてしまうケースがあることを注意しておいてください。

このように債務整理をしたからといって決して借入先との関係が簡単に終わるということにはなりません。

そのため、どの債務整理の手続きを踏むべきかは最も慎重にならなければいけないところです。

もっと言えば、相談する弁護士によっても上手くいくかどうかは違ってきます。

私も最初は借金を早く無くしたかったので自己破産にしようかで迷ってました。

しかし、最終的に借金の減額という任意整理を選びました。

この任意整理という選択を今では全く後悔していませんし、

むしろ弁護士のアドバイスがなかったら私は間違った選択をしていたと思っています。

あなたもそう。借金返済の苦しさから逃れる最良の方法を選択したいと思っているでしょうが、

自分本位の考え方はとても危険です。

なので、まずはあなたの借金をしっかり分析してくれる弁護士選びからしっかりはじめていきましょう!

⇒ 債務整理で借金返済するためのプロの法律相談所の選び方

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